男性用・女性用・医療用・子供用のオーダーメイドのかつら専門店

かつら工房 株式会社ウルトラヘアー

髪の悩み相談室

かつらの疑問あれこれ

かつらの疑問あれこれ
かつらはいくつあればいい?

これはお客様の考え方一つだと思います。1台のカツラをずうと使用なさって傷んできたら買い換える考え方もあれば、2台購入して、交互に使用する方法もあります。
あるいは、仕事用のヘアースタイルのかつらと、プライベーの時に使用する違ったヘアースタイルのカツラと使い分けて、お洒落を楽しむお客様もおられます。
また遠方の方はご来店出来ないので、2台購入されて、1台をセット直し、修理などで送ってこられるお客様もおられます。
お客様各自の考え方で決められたらいいと思いますが、注意しておきたいのは、かつらサロンによっては、無理に必ず2台必要ですよとか、3台.4台必要ですよと強引に勧られることがあります。このようなお店は避けられた方が賢明ですね。

かつらの疑問あれこれ
年齢的に似合わない?

いま使っているカツラが、年齢の割には黒々して身内や知人からおかしいと言われます。

お客様が使用しているかつらの使用年数によって違いがありますが、当社では、かつらのベースが傷んでいなければ、調髪でご来店頂いているお客様には調髪の際、部分部分に白髪を少しずつ増毛して、徐々に白髪が増えてきたなあと言うイメージをもたせる修理を無料で行っています。
但し使用年数が古いと、ベースが傷んでいますので、新しい別注品を作成なさる方が良いと思います。

かつらの疑問あれこれ
手術で一部分の髪が生えなくなった。

Q:頭の外科手術の為、一部分の髪がもう生えてきません。その様な場合でもかつらは作れるのでしょうか。また自然でしょうか?

A:お客様の頭の状態を見せて頂かないと、はっきりしたことが言えませんが、まず大丈夫です。

頭の外科手術をしたために髪が無い部分のサイズ、形、湾曲、お客様の地毛の色、髪質、白髪の%等に合わせて完全別注で作製していきますのでまず問題がないと思います。

私共では、その様なサンプルも用意していますのでご予約の上、ご来店頂けましたら実際にご覧頂けます。実物をご覧頂きお客様の目でお確かめ頂ければと思います。

かつらの疑問あれこれ
かつらの土台になるベースについて

カツラにはベースとなる素材の種類がいくつかあるます。
まず、ベースの厚み。ベース自体の厚みが、薄いタイプと厚いタイプと大きく分けて2つ。また編み目が、細かいタイプ(1ミリ幅)と荒いネットタイプ(3ミリ幅から20ミリ幅)までと色々あります。
これ以外に通常人工皮膚と言われている、ポリウレタンベースとシリコンベース等の素材。

では、どのベースにしたらいいのか?

それは、お客様の希望するヘアースタイル、お客様の地毛の状態、使用方法などによってカツラのベースの選び方が変わってきます。
まずネットベースの編み目が大きくなればなるほど、かつらの髪の量が少なくできません。なぜならば髪の量が少ないと、頭の上から見られたときにネット自体が見えてしまうおそれがあるからです。つまり、この場合かつらの髪の量を多くする必要がありますが、髪の量が多くなればなるほど不自然になります。
次にネットベースであれ人工皮膚ベースであれ、ベースそのものを薄くすればするほど、頭皮から厚みが無くなるため、自然になっていきます。但し耐用年数が10日から約1年以内にベースが破れてきます。
またベースの薄いタイプは、お客様のカツラをつける部分に地毛があると、地毛を剃らなければなりません。地毛が有ればあるほど、薄いベースが頭皮から浮いてしまうからです。
正直言って、地毛を剃ってまで薄いベースのカツラを使用することはないと思います。なぜなら、お客様の地毛を利用してカツラを作製した方が自然なカツラが出来るからです。
誤解を恐れずに言うと、大切な地毛を剃ってまで薄いベースを勧めるカツラサロンは、技術力がないことを証明しているようにも思います。この様なことを良く理解して頂いて、かつら選びをしてください

かつらの疑問あれこれ
取れないカツラ

取れないかつら

Q:現在他社で、かつらを編み込み装着(かつらの裏側に糸を通して、地毛と編み込む方式)で取り付けています。
毎日地毛感覚でかつらを着けて、好きなテニス・ゴルフなどスポーツも楽しんでいます。
ただ、頭を洗うときに、かつらを自分で外す事が出来ないので、頭皮が綺麗に洗えず頭が痒いのです。
また、かつらを着けたまま頭を洗うたびに、かつらの髪がもつれたり、切れたりして
最近、頭を洗うのが怖いのです。何か良い方法が有りませんか。
家内からも、頭が臭いとよく言われます。

A:かつらを取り付けには色々な方法があります。
地毛の無いところには、医療用両面テープ・接着剤・マジックテープで取り付ける。
地毛が有る部分は、クリップ・編み込み等の取り付け方法が有ります。
どの取り付け方法にも、一長一短が有ります。
編み込み装着した場合は、一日中365日毎日、かつらを着けたままの状態(定期的にサロンで、地毛の調髪等で外す場合を除いて)
の為に、頭皮が綺麗に洗え無いため、不衛生ですし、かつらの痛みも早く耐用年数も短かくなります。

お客様の地毛の状態によって、かつらの装着の仕方が変わりますので、ご来店頂ければ、的確なアドバイスを
させて頂きます。
下記のアドレスをクリックしてご参考にしてください。
http://www.ultrahair.co.jp/first.html

かつらの疑問あれこれ
かつら・増毛の耐用年数はどのくらい?

かつらの作り方・かつらの取り付け方法・お客様の地毛の状態・お客様の使用方法等々によって変わります。

具体的に申し上げますと
1:人毛製品(中国毛・インド毛・ヨーロッパ毛等々)と人工毛髪(アクリル系・ナイロン系・ポリエステル系・塩化ビニール系等々)とは耐用年数が変わります。また人毛製品・人工毛髪製品でも髪質によっても耐用年数が変わります。
一般的に言いますと、人毛製品の方が耐用年数が短いです。
  
なぜならば、人毛の方が、人工毛髪よりも切れやすいのです。人工毛髪でもアクリル系は、他の人工毛髪よりも切れやすいです。
お客様自身のかつらの取り扱い方・かつらの取り付け方法(編みこみ装着・接着剤で取り付ける等で取り付けて、毎日毎日かつらを頭に取り付けたままですと、人毛製品は人毛の髪がどんどん切れてきます)

*どの髪質でも、長所・欠点が有ります。人毛かつら製品が良いのか、人工毛髪かつら製品が良いのか、人毛と人工毛髪の混合かつら製品が良いのかは、お客様の地毛の状態、お客様がご希望されるヘアースタイル、お客様の日常生活習慣等々で、使用する髪質が変わってきます。

2:かつらのベース(ネットベース・人口皮膚ベース等々)が薄ければ薄ほど、お客様の頭皮から段差が少なくて自然な感じに近づきますが、かつらのベースが薄いほどベースが破れやすくなります。

また、カツラの生え際の先端は薄いベースほど、かつらの髪を1本1本植毛して、髪の量もなるべく少なくするため髪が切れたり抜けたりします。
よって耐用年数は、かつらのベースが薄いほど短くなります。耐用年数は薄いベースは約3ヶ月から1年ぐらいで不自然になってきます。
逆にベースが厚ければ厚いほど、不自然になってきますが、耐用年数は長くなってきます。(約2年から6年)

*ようはお客様の地毛の状態・お客様の希望するヘアースタイル等によってベースの種類・ベースの厚みが決まってきます。

3:かつらをつけてその上に帽子・ヘルメット等々を常時かぶりますと、かつらの痛みが早くなります。

以上のように、お客様使用方法、カツラの作り方によって耐用年数が変わります。
お客様にとって大事なことは、まずかつらが自然で、長持ちして安く買える事ですよね。
そのためにどうしたら良いのかは、ご来店頂ければ、色々なサンプルかつらを見て頂いて詳しくご説明させて頂きます。

かつらの疑問あれこれ
編み込み方式の取り付け方法はできますか?

Q:私は今他社で編み込み式のかつらを着けているのですが、貴社に相談でお伺いしたいのですが
貴社では、編み込み方式の取り付け方法はしているのですか?
また、ご相談で行った際に、地毛の調髪をして、かつらを編み込み方法で取り付けて頂けるのでしょうか?

A:ご心配有りません。編み込み式(かつらのベースの裏側に糸を通して、地毛と編み込んでいく)の取り付けもしています。
お客様がご相談でご来店頂きましたら、色々なサンプルかつらを見て頂くだけではなくて、お客様のかつらを外して、サンプルかつらを試着して頂き、お客様の目で自然さが有るか、そうでないかの判断をして頂ければいいと思っています。

その後、ご希望が有れば、お客様の地毛の調髪はもちろん、お客様のかつらもシャンプーセットして再度編み込み式でお客様の頭に取り付けさせて頂きますので、ご心配有りません。

かつらの疑問あれこれ
カツラの通信販売はできますか?

当社は一台一台お客様の頭にフィットして、お客様に如何に似合うヘアースタイルのカツラを作るかにこだわっています。
頭の形状、薄い部分の面積、髪質、髪の色、髪の量、白髪の%等、お客様によって千差万別ですので、本当に自然で、ひとり一人にフィットしたカツラは全て完全オーダーで作成しなければならないのです。
そのためにはまずご来店頂いて、色々なサンプルカツラを 試着して頂き、お客様の似合うヘアースタイルを決めてから完全別注で作成していきます。
逆に、おおよそのカタチやへアースタイルだけを合わせる通販等のカツラは、まずお客様に自然にフィットすることはないと考えています。
申し訳ありませんが、このような理由から私共では通信販売を行なっておりません。
いくら安く、手軽に手に入ったとしても、不自然に見えたり、似合わなければ嫌になりますよね。

かつらの疑問あれこれ
カツラの通信販売はできないのでしょうか?

当社は一台一台お客様の頭にフィットして、お客様に如何に似合うヘアースタイルのカツラを作るかにこだわっています。
頭の形状、薄い部分の面積、髪質、髪の色、髪の量、白髪の%等、お客様によって千差万別ですので、本当に自然で、ひとり一人にフィットしたカツラは全て完全オーダーで作成しなければならないのです。
そのためにはまずご来店頂いて、色々なサンプルカツラを 試着して頂き、お客様の似合うヘアースタイルを決めてから完全別注で作成していきます。
逆に、おおよそのカタチやへアースタイルだけを合わせる通販等のカツラは、まずお客様に自然にフィットすることはないと考えています。
申し訳ありませんが、このような理由から私共では通信販売を行なっておりません。
いくら安く、手軽に手に入ったとしても、不自然に見えたり、似合わなければ嫌になりますよね。

かつらの疑問あれこれ
かつらの既製品とオーダー品とはどう違う?

かつらの既製品は、販売店が色々なかつらのサイズ・ヘアースタイル・髪の色・白髪の量等々をあらかじめ作製しておいてお客様に一番似合うかつらを販売するのです。

一方、オーダー品は、ご注文頂いた時点で、お客様の地毛の状態に基づき、ご希望のヘアースタイル・髪質・髪の色・白髪の%・カツラのベースの設定等々をその場その場決定していき、お客様の頭の上で型どり(頭の湾曲・薄部分の大きさ)をして作製していきます。
  
オーダー品のかつらは、お客様に似合う自然さのかつらの観点から言って全然、既製品カツラとは違います。
せっかくお洒落でかつらをご注文されるのであれば、完全オーダーでかつらをご注文された方が良いと思います。
但し、オーダー品かつらでも、技術者(理容師・美容師)がセンスも知識も技術も中途半端であれば、自然さに欠けるかつらしか作れません。

お客様個々に似合って、かつらを長持ちさせて・販売価格を安く自然なかつら作りは、本当に難しくかなりの知識・技術・センスが無ければ出来ないのです。

*セミオーダーかつら品は、中途半端な既製品と思っていただければ良いと思います。
  

お気軽にお問い合わせください。大阪本社相談室:0120-1082-39。広島相談室:0120-56-1188。受付時間:平日10時から17時まで。理容・調髪・ご相談は事前に電話でご予約をお願い致します。
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